企画・支援の動き

かんきつ類果実高度利用セミナーを開催しました。

2018年03月28日

かんきつ果実の酵素処理による剥皮方法について学ぶため,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者 食品加工事業者等,6社10名
  2. 講 師 当センター研究員
  3. 日 時 3月14日(水)13:30~16:00
  4. 内 容 酵素処理によるかんきつ果実の皮むき及びその利用法
kousotuunyuu

かんきつ果実及び所定量の酵素液をビニール袋に入れる

tosupackgansin

真空包装機で含浸

kawajokyo

約2時間含浸後に皮むき

jounoumakujokyo

ばらしたじょうのうを酵素液に漬けじょうのう膜を除去

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品加工(冷凍野菜加工)セミナーを開催しました。

2018年03月08日

ウェットライン使用による野菜の冷凍加工を学ぶため,下記のとおり開催しました。

                              記

  1. 参加者 食品加工事業者等 5名
  2. 講 師 センター研究員
  3. 日 時 2月28日(水)10:00~16:00
  4. 内 容 トリミング→カット→加熱→冷凍→包装
  5. 使用機器 野菜細断機、蒸し機、急速凍結庫、X線異物検出装置等
satumaimotorimingu

サツマイモのトリミング

ingenmusi

蒸し機でインゲンマメを加熱処理

touketumae

加熱処理した野菜を急速凍結庫に投入

hukurozume

凍結したサツマイモを袋詰め

Xsenkensyutu

X線異物検出装置の操作説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成29年度第3回食のプロデューサー育成セミナーを実施しました。

2018年02月28日

第3回「食のプロデューサー育成セミナー」を下記のとおり実施しました。

※ 本セミナーは,国家戦略・プロフェッショナル検定の一つである「食の6次産業化プロデューサー(食Pro.)」を育成するために,県の機関が直営で取り組むセミナーです。年間3回開催しています。

                              記

【レベル1】

  • 日 時    2月5日(月)9:45~16:00,6日(火)7:30~16:30,7日(水)9:50~15:10
  • 参加者数 農業者,食品加工事業者等 6名
  • 内 容    以下のプログラムについて講義,視察,実習により実施
  1. 鹿児島県の農業と6次産業化
  2. 食品加工(基礎)
  3. 農産物流通
  4. 食品衛生管理
  5. 食品加工・流通関連法規
  6. 成功している経営事例の視察
  7. 農業生産

【レベル2】 

  • 日 時    2月19日(月)9:45~16:20,20日(火)10:00~15:40,21日(水)10:00~16:00
  • 参加者数 農業者,食品加工事業者等 5名
  • 内 容    以下のプログラムについて講義,視察,実習により実施
  1. 6次産業化関連法規・制度
  2. 農産加工(応用)
  3. 6次産業化事例の視察
  4. 事業計画の作成1(原価計算の考え方)
  5. 事業計画の作成2(マーケティングの基礎、計画作成演習) 
jamedukuri

食品加工(基礎):イチゴジャム試作

ichiba

農産物流通:鹿屋丸果青果地方卸売市場視察

katorisyokuhin

成功している経営事例の視察:(株)鹿鳥食品の事例視察

sanfeeluzu

農業生産:(有)サンフィールズ視察

retorutosakkin

食品加工(応用):サツマイモのレトルト殺菌

senbeiyaki

食品加工(応用):サツマイモの煎餅試作

okisu

6次化事例の視察:(株)オキスの事例視察

平成29年度第3回食品分析セミナーを開催しました。

2018年02月19日

加工食品の微生物検査法及び成分分析法等の研修を,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者 食品加工業者等の4社7名
  2. 講 師 センター研究員
  3. 期 日 1日目:2月14日(水),2日目:2月16日(金)
  4. 内 容
  • 1日目
  • 講義:加工食品の品質保持と期限表示の設定について
  • 実習:加工食品の微生物検査法(汚染微生物培養)
  • 2日目
  • 実習:加工食品の成分分析法(簡易な分析機器の取扱)(pHメーター,糖度計,塩分計,色差計)
  • 実習:加工食品の微生物検査法(汚染微生物の計測)(コロニーカウンター)
kougi

講義:加工食品の品質保持と期限表示の設定

kisyaku

懸濁したサンプル液をピペットを用いて希釈

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測定結果の比較及び考察

冷風乾燥技術セミナーを開催しました。

2018年01月24日

冷風乾燥技術(ドライフルーツや干し芋の製造技術)について学ぶため,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者:食品加工事業者等14社22名
  2. 講 師:(株)クールドライマシナリー職員、当センター研究員
  3. 日 時:1月22日(月)10:30~15:00
  4. 内 容:
  • 講義:冷風除湿乾燥システムの概要、使い方、注意点
  • 干し芋加工の前処理:洗浄、トリミング
  • 干し芋加工:蒸し、剥皮、スライス、乾燥
  • サンプル試食:干し芋、ドライフルーツ(イチゴ、メロン、パインアップル)
(torimingu

洗浄したサツマイモの両端をカット

(yakiimo

スチームコンベクションオーブンで蒸す

(suraisu

剥皮後干し芋スライサーでスライス

(naraberu

トレーに並べて低温乾燥機に投入

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約48時間乾燥した干し芋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品加工機器等(包餡機)操作セミナーを開催しました。

2018年01月18日

包餡機を利用した菓子製造方法について学ぶため,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者:食品加工事業者等12社20名
  2. 講 師:レオン自動機(株)福岡営業所職員
  3. 日 時:1月17日(水)13:00~15:30
  4. 内 容:
  • 講義:包餡機を活用した和洋菓子製造の基礎知識及び事例
  • 和洋菓子の製造:あんまん及びショコラクッキー
  • 機械の分解・清掃
  • 使用機器:包餡機(メーカー・型式:レオン自動機(株)・CN020及びCN600)
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レオン自動機(株)職員による講義

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レオン自動機(株)職員による包餡機の説明

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包餡機を用いたあんまんの製造

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製造したあんまん(断面)

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包餡機で製造可能な菓子類

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿屋農業高校1年生が視察に訪れました。

2018年01月17日

鹿屋農業高等学校の自営者学科(農業科、畜産動物学科、生物工学科)の1年生である責善寮生が当センターの視察研修に訪れました。

  1. 日時:平成30年1月16日(火)10:20~11:50
  2. 参加者:農業科18名、畜産動物学科40名、生物工学科10名、引率者6名、計74名
  3. 内容
  • センターの機能及び研究・企画支援の取り組みの説明
  • センター紹介用DVD視聴
  • 施設見学(加工ライン実験施設、加工開発実験施設、流通貯蔵実証施設、企画支援施設)

kougi

kanban

sisetunai 

食品加工機器等操作(熱風乾燥・粉末加工)セミナーを開催しました。

2017年12月07日

農産物の熱風乾燥及び粉末加工について学ぶため,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者 食品加工事業者等延べ15社26名
  2. 講 師 三州産業(株)職員、当センター研究員
  3. 期 日 熱風乾燥;11月21日(火)、粉末加工;11月22日(水)
  4. 内 容 座学及び実習(以下の工程を実施) 
  • 洗浄・脱水(根菜類洗浄機、脱水機)
  • カット(ダイサー)
  • 乾燥(熱風乾燥機)
  • 粉砕(カッターミル、万能粉砕機、振動ボールミル)
(圧)原料の洗浄

根菜類洗浄機によるサツマイモの洗浄

(圧)原料のカット

ダイサーによるニンジンのカット

(圧)乾燥機説明

三州産業(株)職員による熱風乾燥機の説明

(圧)乾燥前の原料

乾燥前の原料(パパイア、ニンジン、ダイコン、サツマイモ)

(圧)乾燥状況

乾燥後の原料(パパイア、ニンジン、ダイコン、サツマイモ)

(圧)ニンジン粉末(万能粉砕)

万能粉砕機で粉砕したニンジンの粉末

(圧)パパイア粉砕(ボールミル)

振動ボールミルで粉砕したパパイアの粉末

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品加工機器等操作(フレーク製造)セミナーを開催しました。

2017年12月07日

フレークの製造方法について学ぶため,下記のとおりを開催しました。

                              記

  1. 参加者 食品加工事業者等,8社11名
  2. 講 師 当センター研究員
  3. 日 時 12月5日(火)10:00~12:00
  4. 内 容 さつまいもフレークの製造(前処理、製品製造  等)
  5. 使用機器 蒸し機、ミンチ機、小型ダブルドラムドライヤー
1(圧)サツマイモ皮剥き

洗浄したサツマイモの皮むき及びカット

2(圧)蒸し器投入

カットしたサツマイモを蒸し機に投入

3(圧)ミンチ

蒸したサツマイモをミンチ機でペースト化

5(圧)フレーク排出

サツマイモペーストをダブルドラムドライヤーでフレーク化(シート状に排出される)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品加工機器等操作(スナック菓子製造)セミナーを開催しました。

2017年11月17日

    さつまいも等を利用した食品加工及び加工機器操作技術を習得するため、下記のとおり開催しました。

                              記

  1. 日時:平成29年11月15日(水)10:00~15:00
  2. 対象:食品加工事業者,農業者等7社11名
  3. 内容:
  • 実習1:原材料の前処理(洗浄、カット、フライ等)

  • 実習2:菓子製造(混合、成形、焼成、包装等)

  • 使用機器:ダイサー、フライヤー、押出成形機、コンベクションオーブン等

(圧)カット

さつまいもをダイサーで棒状にカット

(圧)フライ

カットした後フライヤーでフライ

(圧)ミンチ

フライした後ミンチ機でミンチ

(圧)成形

ミンチした後押出成形機で成形

(圧)焼成

成形した後コンベクションオーブンで焼成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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