開放施設の使用期間の上限を延長しました。
2017年07月06日
「開放施設の使用期間を長くしてほしい」等の要望を受け,利用者の利便向上を図る観点から,開放施設の使用期間の上限を以下のとおり延長しました。商品開発及び試験販売に向けて御利用ください。
- 加工ライン実験施設の使用期間の上限:30日間(従来は5日間)
- 加工開発実験施設の使用期間の上限:5日間(従来は3日間)
2017年07月06日
「開放施設の使用期間を長くしてほしい」等の要望を受け,利用者の利便向上を図る観点から,開放施設の使用期間の上限を以下のとおり延長しました。商品開発及び試験販売に向けて御利用ください。
2017年06月16日
加工食品の微生物検査法及び成分分析法等の研修を,下記のとおりを開催しました。
記
微生物分析の手法(希釈方法)について説明
懸濁したサンプル液をピペットを用いて希釈
シャーレに培養した一般生菌(コロニー数)を計数
糖度計を用いてサンプル液の糖度(Brix%)を測定
2017年06月12日
高圧処理の特徴及び食品への利用について学ぶため,下記のとおりを開催しました。
記
高圧処理の取組事例紹介(High-Pressure Support(株)代表取締役社長)
小型高圧処理装置の実演
食品高圧加工の特徴(タンパク質の凝固:鶏卵)
高圧加工事例(酵素反応促進によるエキス化:赤エビ)
2017年04月27日
野菜等を使った煎餅の製造技術を学ぶため,下記のとおり開催しました。
記
煎餅焼き機の特徴と製造方法について説明
煎餅に使用するごぼうの下ごしらえ
煎餅焼き機で蒸したさつまいもをそのままプレス
煎餅焼き機で4~5分プレスして煎餅のできあがり
2017年04月11日
酵素処理によるタンカンの皮むき及びその利用方法について学ぶため,下記のとおりを開催しました。
記
タンカンを酵素液中に浸漬してデシケータ内で減圧含浸
タンカンと酵素液を袋に入れ減圧含水
袋内で酵素液を減圧含水したタンカン
酵素処理したタンカンは容易に剥皮可能
更にじょうのう膜を酵素液で分解
2017年03月01日
麺押出機を使用した麺づくりの基礎及び機器操作について学ぶため,下記のとおりを開催しました。
記
卓上ヌードルマシンのメーカー職員による操作説明
茶粉末を混ぜ込んだ生地をヌードルマシンで押出
麺押出機用小型ミキサーででん粉麺の生地を形成
麺押出機ででん粉麺を押出
2017年03月01日
第3回「食のプロデューサー育成セミナー(レベル1及び2)」を下記のとおり実施しました。
※ 本セミナーは,国家戦略・プロフェッショナル検定の一つである「食の6次産業化プロデューサー」を育成するために,都道府県の機関が直営で取り組む全国で初めてのセミナーです。
記
【レベル1】
【レベル2】
加工実習(煎餅焼き機でサツマイモ煎餅の試作)
加工実習(高温高圧殺菌機でさつまいものレトルト加工)
農産物流通(鹿屋丸果青果地方卸売市場視察)
食品加工・流通関連法規(センター職員によるPL法の講義)
農業生産((有)水幸農園の大根選果場を視察)
事業計画の作成(エクセレントサービス社による講義及びグループ演習)
2017年01月06日
フリーズドライの製造方法について学ぶため,下記のとおりを開催しました。
記
真空凍結乾燥の仕組みについて(講義)
食品及び食材をカット又は小分け(前処理)
カット及び小分けされた食材
小分けされた食品
カット及び小分けされた食材等を真空凍結乾燥機に投入
真空凍結乾燥機で48時間処理(処理後その1)
真空凍結乾燥機で48時間処理(処理後その2)
2016年11月25日
レトルト殺菌に関する基礎知識、加工法、味の変化等を学ぶため,下記のとおり開催しました。
記
レトルト殺菌の基礎知識について講義
メーカー((株)サムソン)による高温高圧殺菌機の説明
カレーをパウチに充填
カレーを充填したパウチをレトルト殺菌機に投入
試食(レトルト殺菌前後の味の違いを確認)
2016年11月17日
当センターでは、加工相談や施設利用など加工事業者等が日々訪れることもあり、毎年防災訓練を実施しています。今年も、救護、消火、避難など消防総合訓練を下記のとおり実施しました。
記
日時:平成28年11月16日13:10~15:30
場所:大隅加工技術研究センター(会議室、駐車場)
1 救護訓練
2 消火訓練
3 避難訓練
消防署職員による心肺蘇生法の講義
グループごとに心肺蘇生法の実演
消火器を用いた消火訓練