令和6年度「食品分析セミナー」を開催します(募集は終了しました)
加工食品の品質保持や期限表示に対する理解を深めるため,座学と簡易な理化学分析及び微生物検査法の手法についての実習を組み合わせたセミナーを開催します。
参加を希望される方は,受講申込書をダウンロードし,必要事項を記入の上,ファックスまたはメールにてお申し込みください。
連絡先:大隅加工技術研究センター 企画支援 中澤・中村(TEL 0994-31-0317)
メールアドレス:kagiken@pref.kagoshima.lg.jp
ファックス:0994-31-0319
受講申込書 食品分析セミナー申込書(Word) 食品分析セミナー申込書(PDF) チラシ(PDF)
開催日 | 2024年06月25日 (火) ~ 2024年07月04日 (木) |
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開催時間 |
上記の「開催日」の期間内に次の通り2回の研修を開催します。 ※第1回と第2回の研修内容は同じです。 第1回: 1日目(6月25日(火))11:00 ~ 16:00 2日目(6月27日(木))10:00 ~ 15:00 第2回: 1日目(7月2日(火))11:00 ~ 16:00 2日目(7月4日(木))10:00 ~ 15:00 |
開催場所 | 大隅加工技術研究センター 企画支援施設 (理化学開放検査室,微生物開放検査室) |
定員 | 各回4事業者(1事業者につき原則2人までとさせていただきます) |
概要 | 1 内 容 (1)1日目 ア 加工食品の品質保持と食品期限表示の設定について【座学】午前11時~正午 イ 加工食品の微生物検査法(汚染微生物の培養)【実習】 午後1時~午後4時 (2)2日目 ア 加工食品の成分分析法(簡易な分析機器の取扱)【実習】 午前10時~正午 イ 加工食品の微生物検査法(汚染微生物の計測)【実習】 午後1時~午後3時 ※微生物検査は,培養のため中1日挟んでの研修となります。 ※使用機器(1日目及び2日目): オートクレーブ,インキュベーター,ホモジナイザー,pHメーター,糖度計,塩分計,色差計,水分活性測定器,コロニーカウンター,包装内酸素・炭酸ガス測定装置ほか 2 受講対象者 ※以下の条件を満たす方が対象です。 (1)鹿児島県内で県産農林水産物を使った加工食品を開発・製造・販売している食品加工事業者および農林水産業者,並びに食品加工関係学科を有する産業系高校の教職員の方 (2)これまでに当該セミナーを受講したことのない方 (3)2日間とも講義に参加できる方 4 募集期間 令和6年5月28日(火)~6月10日(月) ※定員に達し次第,募集を締め切る場合があります。なお,締め切った日で定員を超えた場合には選考の上,受講者を決定します。 5 受講者が準備するもの (1)自社の加工食品(成分分析及び微生物検査用サンプル) ※事前準備のため,持参する食品についてはあらかじめ申込書に記載,1事業者につきサンプル1種とします。 ※包装内酸素・炭酸ガス測定を希望される場合は,分析・検査用とは別にサンプルを用意してください。 (2)マスク,衛生的な作業着(白衣,食品用ユニフォーム等) 6 受講料 無料 |
備考 | ・受講決定者には,申込内容を確認次第,6月13日(木)までに申込時に登録いただいた電話およびメールアドレスに連絡させて頂きます。 ・台風や大雨等災害の発生状況によっては,開催を中止する場合があります。中止の場合は,申込時に登録いただいたメールアドレス宛てにメールにて連絡しますので,予め了承ください。 |