さつまいも非破壊品質選別機開発に着手しました

2019年09月30日

 大隅加工技術研究センターでは,過去の研究によって確立したさつまいもの非破壊評価技術を基に,本年度より非破壊品質選別機の研究開発に向けて民間企業との共同研究に着手しました。

1 研究目的
 国内外で青果用さつまいもの需要が高まり,産地間競争が激化する中,本県産さつまいもの生産振興のためには,他産地と差別化した高品質な商品づくりが必要となります。

2研究内容
 本研究では非破壊評価技術(いわゆる光センサー)により,生のさつまいもの加熱調理後におけるBrix糖度や内部障害などの指標を用いた品質を総合的に評価する方法を開発するとともに,この方法による選別機の開発を目指します。

3開発・研究チームの構成員
・ 三井金属計測機工株式会社(愛知県)
・ 有限会社西田農産(西之表市)
・ 有限会社南橋商事(鹿屋市)
・ 鹿児島県

4 期待される効果
・ Brix糖度などの品質保証が可能となり,本県産さつまいものブランド化に寄与
・ ほ場ごとのさつまいもの品質データをフィードバックし,生産現場の栽培条件と関連付けることで品質向上対策に寄与

 

 非破壊品質選別機(試験機)による測定の様子

 

     測定用トレイに乗せたさつまいも          光センサーから得られた吸収スペクトル

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